12月8日(水) 東京都議会では昨日の代表質問に続き一般質問が行われています。今議会の話題は監理団体と青少年の健全育成条例だと思われます。
特に青少年健全育成条例は過去多くの議論を巻き起こしました。現役でない島にも反対のメールが間違ってきていましたが、何とか可決の方向に向いて頂きたいです。
又、本日の一般質問者に江戸川区の宇田川議員が適切な質問をしていました。私も仕事をしながらパソコンから質問を聞いていました。
特に監理団体に対して行政のパートナーとしての位置づけと人事交流等を含めた人材育成など鋭い質問をしていました。
特に監理団体については3年前からPTを立ち上げ多くの団体からヒアリングを重ね報告書を作成し提出しました。この事が大きな実績となり行政サイドも本報告書を参考に監理団体の改善に取り組んだ経緯があります。
その裏づけが宇田川議員の質問に表れています。
3年間、同じメンバーで黙々と議論をしてきました。先日も朝食会を開催して勉強しましたが終了時にある議員がこの会は地味なテーマで地味に今日まで継続してきました。しかし、その成果は計りしれません。と、発言していました。バッチを付けようが付けまいが今日まで座長として努力をしてきました。
その成果は本来、議員が行わなければならない仕事だと認識しています。行政の報告をイエス、ノーと答えるだけでなく、議会自ら提案する事こそ議員の責務です。
今議会も多くの議論がなされ閉会されると思います。是非、都政発展に寄与できる前向きな議論を展開して下さい。