10月24日(金) 毎週金曜日午後3時より定例の記者会見が行われています。今回の焦点はやはり先日の墨東病院での痛ましい事故ではなかったでしょうか。特に本日の午前11時に舛添要一厚生労働相が病院を視察しました。その際の発言は「東京都には任せられない」と述べられました。しかし本来、産科、小児科の医師不足は国の責任であり国が体制を作ることが必要だと、知事は反論しました。無論、国も都も意見はあるでしょうがこのようは事故は二度と起こしてはなりませんし、何よりも多くの医師を志す方々が産科、小児科を望まなくなり更に、専門医が不足する事態を招く事が心配です。