3月18日(金) 東京都が所有するバス等のうち249台が三井物産製のDPF装置を装着し昨年11月22日まで走っていました。その後、運営に支障の無い程度に該当装置装着車を平日2割、休日6割程度休車し使用を抑えていました。そして現在、車両を更新するなどして解消した車両を除いて119台の該当装置をまだつけたままのものがあります。内訳としては、17年度に更新予定の車両が99台、18年度更新予定の車両が10台、平成6年の排ガス規制に適応していた車両10台が残っています。これをそれぞれ、前倒しで車両の更新を図ることを決めました。また、三井物産に対して、該当DPF装置を返品し、249台分の装置購入代金相当総額約2億4千万円を請求することとしました。