2月21日(月) 東京都の平成16年度重点事業である「東京都ナノテクノロジーセンター」が今日、開設されました。
 ナノテクノロジーは、有機EL(紙のようなディスプレイ等)、発光ダイオード(LED信号機、低電力照明等)、カーボンナノチューブ(医療新薬の製造・超大容量のバッテリー等)と、「基盤技術」であるため、製造業以外にも様々な分野での応用が可能。いまや私たちの生活にはかかせないもの技術で、大きな可能性を秘めています。
 そのナノテクの支援センターが開設され、産学公の共同研究をする場、そして製造業などの現場における技術力の向上を目指す支援拠点として活動が始まりました。都の支援であっと驚くようなものが誕生することに期待したいと思います。
※リンク:東京都報道発表資料・東京都ナノテクノロジーセンターの開設について
※リンク:東京都中小企業振興公社・城南地域中小企業振興センター
※リンク:ナノエレクトロニクス.jp – ナノテクノロジー入門サイト