2月26日(木) 昨日から平成16年第1回東京都議会定例会が開会しました。石原慎太郎東京都知事から、新年度予算案、都政の施政方針が表明されました。特に、治安の回復については、3年間で警察官OB100人をスクールサポーターとして定期的に公立学校に派遣し、教職員へのアドバイスをする制度を導入。さらに、都職員100人を警視庁に派遣、警察官200人増員や警察官OBの再雇用拡充などにより、合わせて1000人規模の警察力を増強することを表明しました。
 東京港の危機管理については、テロ対策、拉致問題を考え、都民のが安全が生活に害される恐れのある船舶の入港を認めない港湾設備条例の全面的な改正をすること、また、新銀行の創設については、資本金1500億円のうち都から1000億円を出資し、平成17年度春以降の開業を目指して行き、積極的に中小企業向け融資を行い活性化を支援し、真に都民に役立つ銀行を設立したい等、数多くの考えを披露しました。
 高島なおきは、いかに東京都と足立区の架け橋になるか、足立区政に都政の力を注入するかが仕事と考え努力します。
※リンク:東京都・平成16年第一回都議会定例会知事施政方針表明
※リンク:東京都議会