3月22日(日) 東京マラソンが行われました。35,000人のランナーは大都市東京を思う存分満喫しながら快走していました。
ところで、連日、都議会では第1回都議会本会議が開催されており幹事長として高島なおきは都議会に詰めっきりです。特に7月の選挙を控え野党民主・共産党は石原知事のあらさがしに奔走し、本来の議論がなされていない様に感じられます。特に豊洲新市場、新銀行東京に論点が集約され、うがった見方で議論されている事が残念です。豊洲新市場については専門家会議による調査が終了し技術者会議からの報告も行われ約1,000億円の土壌対策費が86億円に減額され安全宣言がなされました。この事により築地市場からの移転問題も終息に向かうと信じています。
新銀行東京は昨年出資された400億円も棄損せず、わずかとは言え収益を上げながら経営されております。何よりも特筆すべきは約1万社の都内中小企業が継続して取引が行われており、野党が訴えている閉鎖論の根拠が理解できません。100年に1度と言われる景気状況の中、与えられた環境での活動を見守りたいと思います。
2016年東京オリンピック・パラリンピック招致については、衆参国会でも招致決議が行われ一安心です。森 嘉朗議員連盟会長をはじめ関係者の皆様のご苦労に感謝申し上げます。現在、4月に来日するIOC調査団に対し都内のタクシー(個人・法人含め)全車に招致のステッカーを掲示しています。是非、お乗りの際にはご覧ください。又、3月23日より都内全域の商店街では招致ののぼりを掲示して頂きます。その数は46,000枚です。まさにオリンピック・パラリンピック招致ムードの春になります。