3月9日(金) 東京都議会第一回定例会が終了しました。19年度の予算を審議する大事な議会でした。知事選の関係もあり1ヶ月前倒しの日程でしたが本日を迎えホットいたしました。民主党は知事選の対立を明確にするため一般予算を否決しました。予算要望をしながら予算を反対し、その理由は「政治判断」との事です。都民生活に影響が出る予算であり、23区の区長会、区議会議員の皆さんの悲願であった都と区の財政調整率の52%から55%に上げる大事な予算を否決してどのように区民に説明するのでしょうか?区長会、議長会からの要望を受けておきながら、誰一人疑問を感じなかったのでしょうか?細かい事を議論すると自己矛盾になってしまうから「政治判断」と言う理由で否決して都民にどう説明するのでしょうか?高島は非常に残念な思いです。対立候補を出すから簡単に予算を反対する民主党。この判断は4月8日都民に審判をして頂きたいです。通常本会議終了後、知事をはじめ特別職、理事者が各党に挨拶に回ります。後で聞いたのですが、今回は民主党には行かなかったそうです。石原知事の無念さが理解できます。