2月18日(土) 本日午前10時より足立区千住曙町と荒川区南千住を繋ぐ『千住汐入大橋』の開通記念式典が行われ出席してきました。その昔、隅田川を渡る住人の足となったのは“汐入の渡し”と呼ばれる渡船でした。明治23年(1890年)から昭和42年(1967年)まで営業をしていました。そして平成18年(2006年)形を変え2つの街を結ぶ158.6メートルの橋梁が完成しました。
この橋は、両地区の交流を円滑にするだけでなく、避難路の役割も担っています。水辺の公園も整備され区民の憩いの場として愛される事と思います。
一般の開通は明日、19日(日)10時より開放されます。
写真:くす玉割をするの高島(右側の列の左から3番目)・警視庁の騎馬隊