4月20日(金) 夜は数か所の会合がありました。
どちらの会も話題は石原知事の尖閣諸島の購入がテーマのようです。
賛否両論、どちらかと言うと賛成の方たちが多いようです。そして、議会は賛成するのですか?の質問も多くありました。
島の発言では買うまでには幾つかのハードルがあります。と、説明をします。
例えば、都民の税金を使うわけですから行政目的が明確でなければなりません。
又、買うと決めても国が現地調査を許可するかです。現在は地主以外は立ち入りを禁止されています。当然、購入するならば現地測量をしなければなりません。
更には、財価審で適正な価格を決定しますが地主さんの希望に沿う価格なのか?
そして、国の専権事項である領土問題を地方自治体が関与する事の正義です。
石原知事の発言は間違った事を言ってません。しかし、これらのハードルを乗り越え始めて議会がどう判断するかです。
ある意味、議会の良識が問われる場面です。