10月24日(月) トルコ東部ワン県で23日に発生したマグニチュード(M)7・2の地震で、24日までに272名が死亡したそうです。
このほか、負傷者は約1,300人以上にのぼりました。
今後1,000名以上の死亡者が出ると報道されているようです。
又、タイでは洪水により日本企業も大変な被害をこうむっています。更に首都バンコクのスクムパン知事は23日深夜、ドンムアン地区など6地区で24時間以内に約1メートルの高さまで浸水する危険が迫っているとして、同地区の住民ら約9万5千人に対して避難勧告をしたそうです。
どちらも自然の恐ろしさを感じます。ある報道ではタイの洪水は人災と発言する人もいるようですが、これから大潮を迎え更に厳しい局面を迎えるようです。
島は宗教家ではありませんが、3月11日の東日本大震災、トルコの大地震、タイの洪水と、何か人類に警告を与えられているようです。
経済も日本の円高、アメリカのドルの低落、そして、ギリシャに端に発したEUの経済の低迷など自然も社会も混乱をしています。
私たちが地に足がついた行動を取り社会に説明できる対応をしたいと思うのは島だけでしょうか。
自然に背かず、生きていく、そんな思いをさせる今日です。