1月6日(土) 忙しさにかまけてHPを書かずにごめんなさい。
今日、馬淵国交大臣が八ッ場ダムを視察し群馬県知事との会談をしました。
内容は「今後は一切『中止の方向性』という言葉には言及せず、予断を持たずに検証する」と述べ、前国交相が表明していた中止方針を棚上げする考えを示したそうです。
又、ダム建設の可否は来年秋までに結論を出す方針との事です。
各マスコミは昨年の衆議院選挙のマニフフェスト違反と報道しています。
しかし、八ッ場ダムでは本体工事以外の代替施設の工事は着々と進んでおり民主党の真意は計る事が出来ません。
仮に来年の秋に工事の中止を覆しダムを完成するならば有権者を騙した事実は歴然としており残念でなりませんし、昨年から地域住民は民主党に翻弄され生活再建も出来ない状況を強いられていた事になります。
又、昨年の前国交大臣の発言どうりに正式に中止になれば現在も行われている数々の工事は税金の無駄づかいになりますし、多くの関係者に期待を持たせながら平気で裏切る結果になります。
何かいつもの民主党の繰り返しが始まったようです。普天間問題も沖縄県民に期待を持たせ最後は地元の理解も得ないまま米国との話を進めてしまう無責任な対応は言葉もありません。
総て難しい問題は先送りの民主党。誰がどこで決断をして責任を取るのでしょうか。
尖閣列島の中国漁船と海自船との追突事故についてのCDがYouTubeに投稿され物議を起こしています。
民主党政権は訳の分からない発言をしていますが情けないの一言に尽きます。
誰が投稿したかにせよ身体を張って国を守る人間がいるのにも関わらず、人に責任を負わせ自分は正しい事をしていると啖呵を切る人間を見ると気分が悪くなります。
政治を志す人は発言に責任を持つ事です。責任を持てないならば発言をしない事です。誰も責任を取るのはやな事です。しかし、政治家は結果はどうであれ責任を取る事から始まります。菅さん。