10月2日(土) 足立区内にある西新井看護専門学校の宣誓式に出席してきました。
今回はじめての参加ですが大変な感動をもたらして下さいました。
勉強不足でしたが、本来は戴帽式で看護師を目指す学生たちが、初めての病院実習に臨む直前に、教員が、学生一人一人にナースキャップを与え、看護師を目指すものとしての職業に対する意識を高め、またその責任の重さを自覚させるための儀式だそうです。
ナースキャップをつけてもらった戴帽生が、ナイチンゲール像から灯りを受け取り、そのキャンドルの明かりの中でナイチンゲール誓詞を朗読するというのが本来の姿だそうです。
しかし、現実には日頃の看護活動に際しナースキャツプを付けていると衛生的問題やキャップの角での事故等の心配があり着帽している事は少なくなったそうです。
西新井看護専門学校でもそれらの関係から今回は宣誓式の形を取り全学年が改めて宣誓を行いました。
各学年が考えたと思われますが、非常に自分自身の決意、将来に対する考えが充分に表現された素晴らしい宣誓式でした。
高島なおきもお祝いのご挨拶で、感動の気持ちと生徒さんたちに激励の言葉を述べさして頂きました。
これからの活躍を期待します。