4月14日(水) 朝からのお客様です。陳情ありご挨拶ありで3時間があっという間に過ぎてしまいます。
特に足立区の街づくり部隊が4月の異動で変更になりご挨拶に来て頂きました。
近藤区長のもとで多くの施策を打ち出し、新聞にも足立区の名称を見る機会が多くなりました。
嬉しい限りです。
23区の区長は独自の施策で差別化を図っています。以前の区長会は基本的な事は同一歩調を取りながらも限られた範囲ですがその中で独自性を訴えてきました。しかし、現在は、ある区では一定の所得以下の家庭では保育料を無償化するなど均衡が破られてきています。
無論、否定をするものではありませんが、過去の「東京富裕論」が再発するのではと危惧する思いです。
23区では義務教育の子どもたち(中学3年生)までは医療費は無償です。
他方三多摩では200円を徴収し医療のコンビニ化を防いでいます。 多くの考え方があり各自治体が切磋琢磨して地域住民に対し喜んで頂ける施策を打ち出しています。
政治を志す一人として本当の意味での住民サービスは何かを考えていかなければなりません。
国から見て東京都が23区が真に地方自治体としての責務を果たし、将来に向けて確かな努力をしている事に理解を求めていかなければなりません。