1月19日(火) 「三権分立」の言葉を思い出すのは久しぶりです。小学校時代に学習してから長い時間が経過し、この意味を考えさせる時が来るとは思いませんでした。
民主党は党内に捜査情報の漏洩問題対策チームを立ち上げたそうです。又、別に石川議員を逮捕した事件についてもチームを作ったと報道されました。もっとひどい事には容疑者の取り調べについて録音・録画する「可視化」について法案成立に向け幹事長室が取りまとめると発表がありました。
総て検察に対する圧力と取られてもやもえない状況です。
国家権力が特定の統治機関や個人に集中して専制化することを防止するのを目的とする。モンテスキューが『法の精神』のなかで立法・司法・行政間の権力分立を説いて以来、権力を分立させるといえば直ちに三権分立をという言葉が頭に浮かびます。
自民党政権の時代でもここまで党内で動いた記憶はありません。残念でなりません。