12月11日(金) 今朝は猪口先生が主催するする朝食会に出席してきました。
11月からスタートし今回が2回目です。少子化・高齢社会の勉強会で今回は衆議院議員の与謝野先生が1時間講演をなさいました。テーマは少子化でしたが経済に詳しい先生だけあって有意義なお話でした。
特に話の内容ではスウェーデンは高福祉、高負担であり収入の75%が財源として使われアメリカは低福祉、低負担で収入の35%が財源として国民から徴収されています。
又、日本は中福祉、中負担で収入の50%が財源として徴収されながら更に国民からの要望は多く、今後は持続可能な財政、医療、年金、介護など維持するのには大変な努力が必要だと述べられました。
更に今の政治家は何もしない、国民も負担を含め問題の先延ばしをしている事を憂いていました。
民主党政権では将来に役立つお金を使っていないと言い切り、来年は鳩山不景気が来ると予言をしています。
など素晴らしい講演でした。
事実、連日の忘年会で区内の中小企業の経営者とお会いをしています。どの企業もボーナスを出す事も出来なかった。仕事が入らない、受注が来ても単価が合わないと厳しい話ばかりです。来年が希望に満ちた年になって欲しいです。