10月6日(月) 本日、第3回定例会が終了しました。都議会自民党の緊急要望を受け景気対策、公立・私立学校の耐震対策、新銀行東京の減債基金など約950億円が計上されました。本会議、委員会での質疑が終了し本日採決が行われ自民、公明の賛成多数で可決されました。民主党は地元では耳ざわりの良い話をしても議会では党利党略に走り都民を忘れています。又、共産党は高島が座長として約1年以上かけ更に、自民、民主、公明、共産、ネットが14回の会議で纏めた政務調査費の条例にも代替案を出し反対をしました。協議期間中は共産党も賛成の立場をとり、ある時は自民党に対し「うそつき」とまで罵倒をしました。無論、高島は委員の一人として過ちがあれば頭を下げお詫びもします。しかし、事実無根の事に対して批判をした共産党です。しかし、本来の目的は開かれた都議会として都民の目線で考え結論を出さなければとの思いで我慢もしました。その結果が反対の立場です。残念でなりません。特に公平、平等、透明性を考え第3者機関の設置を否定した共産党は何を考えているのか理解できません。各会派が集まり一つの事を纏めるのは大変なことです。しかし努力をしなければ始まりません。お互いが譲り合い相手を思う気持ちが必要です。議会はその思いが不要なのでしょうか?党利党略だけが跋扈する場なのでしょうか。私たちは都民にとって何が必要か、議会にとって何が求められているかを考え行動なりません。