8月10日(水) 自民党本部は、今回の衆議院解散で郵政民営化に反対した議員に対し公認はせず、さらに自民党の候補者を擁立する動きが出ています。
 特に注目なのは、東京では10区の小林興起議員、12区の八代英太議員です。小林議員には小池環境大臣が兵庫から移動し立候補をします。八代議員については、前回の選挙では、自公の選挙協力により比例に廻り小選挙区には公明党の議員が立候補し、ねじれ現象が起こりました。
 今回は日頃、八代議員が発言しているように小選挙で立候補かとの期待があったにも関わらず、郵政民営化法案での反対票です。有権者、政党支部、議員は複雑な思いです。明日も自民党都連においてヒアリングが開催されます。政党人として自民党議員を応援できない辛さは苦しいものです。