9月25日(土) ここ最近、食品の偽装表示問題等により消費者の信頼が失われてきています。そこで、食品のトレーサビリティーを明らかにする要望が各地で強まってきています。トレーサビリティとは、英語の「トレース」(足跡を追う)と、「アビリティ」(できること)を合わせた言葉で、食品がどこで生産され加工・出荷されたかという謂わば履歴のことを言います。
 現在東京都畜産試験場では、新鮮でおいしい畜産物が安定的に供給できるよう試験研究しています。ちなみに、この試験場で開発した「TOKYO X」(豚肉)や「東京しゃも」等はどこで生産され加工・出荷されたかその履歴を明確にしています。さらにこの豚肉の信頼性を高めるために、DNA多型解析を用いた個体識別の技術を確立しました。これはよく犯罪捜査等で行われる人間のDNA鑑定の豚肉版です。
※リンク:東京都畜産試験場