7月7日(水) 最近、小学生による痛ましい事件が相次いで起こっています。私も小学4年生の娘を持つ親として、子供の心の動きにしっかりと目をやらなければいけないと感じています。
 そんな中、今『地域運営学校』という言葉をよく聞きます。これは、保護者や地域住民が一定の権限や責任をを持って学校運営に参画出来る公立学校の事です。平成14年には区立五反野小学校が文部科学省の新しいタイプの学校運営実線研究校に選ばれ、現在は、コミュニティースクール導入に向けた法規定が話し合われ、最終答申が出されたところです。
 子供にどう接して良いのか分からない親が居る中で、子供だけでなく大人も一緒になり地域住民の先輩方と学んでいける環境づくりは早急に必要だと感じます。