1月16日(金) 先日、インターネットで「巻き返しへバスは走る」という記事を見ました。バスの利用者が大幅に落ち込んでいる中でも、身近な足として「まだまだ復活の可能性を秘めている」という記事です。
 都の交通局に問い合わせたところ、足立区内の路線にも様々な工夫をしているとのこと。例えば、王49系統・足立区役所〜王子駅前路線は、朝のラッシュ時に配車数を増やしたところ、乗客が大幅増。また1月5日より運行が開始された草43系統・足立区役所〜浅草雷門路線は、もともと千住車庫止まりであったのを路線バスが集まるバスターミナルとなっている足立区役所へ延伸。これも利用者が増えているそうです。
 バスは他の交通機関と違い、通る道を変えたりして弾力的な運行ができるわけですから、先に紹介した例のようにちょっとした工夫やアイデアで、利用者が増え、利便性が向上します。足立区内を見てもまだまだ工夫の余地はありそうです。
※リンク:asahi.com beReport 巻き返しへバスは走る
※リンク:東京都交通局・都営バスホームページ
※リンク:足立区役所・はるかぜホームページ