1月23日(月) 午前中の打ち合わせ、来客が終わり新年会へ。

足立区食品衛生協会新年賀詞交歓会です。早川会長をはじめ各食品関係の代表者の方たちが出席です。無論、製餡業を経営する業界からはお菓子やさん、製造業の社長もお見えです。

喫緊の課題①10月からの消費税です。②景気の失速、煩雑さも話題です。③更に受動喫煙についても飲食店の皆さんからは不安の声が多いです。東京都は条例に対する要項も未だ作成されていません。インバウンドが増のなか、来訪客の対応(海外ではインサイドはノースモーキング、アウトサイドはスモーキングが多いです。)はどうするのか、300万円の補助金で店舗内に喫煙ルームを建設する予定も明確ではありません。18万店舗の申込受付から決定、工事と来年の4月までに間に合うのでしょうか?疑問が晴れません。

条例を作成することを先行してその後の区市町村への周知、実行に伴う効果など「仏作って魂入れず」です。最近の都政は条例を作成する事が目的です。

来年の知事選の際に条例の数を誇らしげに語る姿が目に浮かびます。

条例を作ることより都民にとってベストを考えることが不可欠だと思います。

都庁ヘ。また驚きです。

明日、24日には平成31年度の予算概要が都議会各会派に説明されます。

しかし、知事は本日事前に各団体を呼び込み、各団体の予算要望について予算が計上された事を報告しています。まさに、自分の手柄として報告するという暴挙を行っています。

これを「しがらみ」と言わずに、何を「しがらみ」と言えるでしょうか。

二元代表制のもと、議会の権能を無視して、正規の手続きをせず、常に自分ファーストで自分自身の手柄にしようとする知事の姿は歴代の知事では皆無です。

議会軽視も甚だしいです。与党の都民フアースト、公明党は無反応みたいです。

行政マンも知事に進言しないのですか。行政マンの怠慢と退化も問われます。

知事! 都民ファーストではなく自分ファーストですね。他会派のことながら、既に5人脱会もうなずけます。