6月10日(木) 朝の仕事が終わり、11時より自民党都連の選対会議です。
来年行われる統一地方選挙公認・推薦候補の選考委員会です。第1次公認は現職中心です。ただ、現職でご勇退議員の後継者は現職と同等とする事が既に決定されており本日は、23区では21区249名が議論されました。
近日中に決定をして発表される予定です。
厳しい選挙状況での戦いです。今回の参議院選挙の結果が大きく影響すると考えられます。多くの有権者に現政権について訴えるだけです。
その後は、中川まさはる事務所での打ち合わせです。明日は選対会議があり島は各種団体を受け持っていますので最終調整です。
又、自民党本部で大島幹事長、二階先生に呼ばれ中川選対の団体との経過について報告してきました。特に菅政権が発足し支持率も上がり厳しい戦いであり政権政党の締め付けで業界団体も苦しい状況と伝えました。更に党本部に対し景気対策を強く推進するよう要請しました。
ニュースでは国民新党が混迷し亀井静香大臣が辞職するそうです。郵政改革法案が可決を予定しながら民主党参議院議員が支持率の高い時期に選挙を戦いたいと強い希望があり国民新党は納得したそうです。しかし、連立政権は離脱しそうもありません。
昨年の民主党政権がスタートし普天間では社民党が郵政改革では国民新党が窮地に立たされました。
社民党は連立離脱を行い国民新党は離脱をしないと考えます。国民には分かりにくい構造です。
郵政民営化は小泉政権の際、多くの国民が支持をしました。しかし、政権交代をしてあれだけ支持された法案が1日の議論で可決する恐ろしさを見ると、やはり時間を掛け国民の理解を求める必要があります。是非、参議院選挙の論点にして下さい。