8月19日(金) 八代英太衆議院議員が東京12選挙区からの立候補を辞退する報道がされました。
 足立区の80%は第13選挙区で鴨下一郎議員がおり、今回の選挙では高島なおきが選挙対策本部長に就任しました。残りの20%が第12選挙区で北区と合同の選挙区です。
 長年、八代議員を支援していましたが、今回の苦渋の決断は自公選挙協力を前提に自民党を愛し最後まで自民党の議員として王道を通したと理解しています。特に前回の衆議院議員選挙で人柱となり、同志候補者の当選のため、比例にまわった事は忘れることが出来ません。
 報道では、「今後も政治活動をする」との発言もあり自民党本部の動向が注視されます。このまま、八代先生が埋没することは日本の損失であり東京の悲劇と強く感じます。
 高島自身も政治の原点は「人である心」と認識し、今日まで努力してきました。この事を失う事は日本の将来は暗黒にする事です。
※リンク:八代英太 おもいっきりブログ 決断・迷い・そして・・・8月16・17・18・19日 記
※リンク:朝日新聞・「造反」八代氏の出馬断念、自公協力包囲網に従う
※リンク:中日新聞・’05総選挙 八代氏出馬断念 『自公連立は大切』
※リンク:東京新聞・八代氏、12区断念 『多くは語らぬ』