11月4日(日) 忙しい日曜日です。
朝8時からは平成24年度第1回足立チャンピオン大会を開催しました。
足立区軟式野球連盟には社会人の部、少年の部、学童の部と分かれ活動をしていますが、各部にもリーグ(支部)があります。
シーズン終了時期にはリーグ内ではAクラスからFクラスまでの優勝・準優勝チームが決定をします。
そこで1年間が終了するのですが会長として島は各部のAクラスの優勝チームを集め名実ともに足立区の?1を決定したいと考えていましたので第1回目の大会を開催することが出来ました。
新たな優勝フラッグも作り、優勝チームは来シーズン1年間ベンチに飾ることもできるようにしました。
開会式では学童、少年、社会人とも選手の皆さんは緊張の顔でした。普段の実力を出し切れば良いのですが、結果を楽しみにしています。
7年前の竹ノ塚駅踏切での痛ましい事故により2名の死傷者が出た事をきっかけに当時の鈴木恒年区長を中心に竹ノ塚駅付近連続立体交差事業促進運動が展開をされました。区長を中心に地元古庄町会長をはじめ協議会が結成され、区議会では白石区議が会長に就任して国会、都議会も加入して議連が結成されました。
署名活動をはじめ国、都に要望活動を行い本日の起工式を迎える事になりました。
但し、国内では区市町村が施工をする鉄道連立交差事業は鹿児島市に続いて足立区が2番目です。
当然の事ですが都道府県の予算配分は足立区に大きな負担になります。
その為に東京都にお願いをして当時の安藤主計部長(現副知事)、武市財政課長(現主計部長)に都と区との財源配分を少しでも楽になるように要請をしました。
後日談ですが当時お二人は西新井駅から竹ノ塚駅まで歩いて視察をしてくれたそうです。その結果、東京都が30%足立区が70%の負担分を都区共に50%の割合にしてくれました。足立区にとっては非常に良い方向に向いてくれました。
又、最近では都市計画交付金のメニューの中に区施工の連立交差事業も入れました。その結果足立区にも数十億の財源が新たに投入されます。
10年の工事が必要な大工事です。何の事故もなく無事に完成する事を祈ります。
残すは千住の踏切問題です。
今日は忙しく囲碁大会、ダンスパーティー、など一日中区内を廻りました。