10月16日(火) 高島なおき後援会旅行会第1班も無事到着しました。高島は夕方から行われた「第3回竹の塚駅付近鉄道高架化促進大会」に伺いました。2年半前に尊い2名の方の生命を犠牲にした竹の塚駅付近踏切事故が起きました。その後、足立区、東京都、国、更には鉄道事業者の力によりエレベーターが設置されました。しかし、根本的な解決策は鉄道の高架しかありません。500億円以上の工事費がかかり大事業と言っても過言ではありません。足立区の決断により全国では鹿児島市に次いで足立区が主体となって事業の施行を決めました。無論、この決断には大きな責任が伴います。国、都の施行と違い多くの財源が不可欠です。都議会としても都区財調の特別交付金を利用しながら、新たな財政スキームを創設しなければなりません。都内には1200ケ所の踏切があります。どの地域も高架が必要とは言えませんが、多くの宿題を抱えている事は事実です。その厳しき環境のなかで、どう足立区の鉄道立体を実現していくかが求められています。高島も都議会議員の一人として努力します。