5月20日(金) 午後6時から竹ノ塚地域学習センターにおいて「竹ノ塚駅鉄道高架化早期実現の会総決起大会」が開催されました。この決起大会は先般4名の死傷者が出てしまった痛ましい踏切事故を受け一日も早い高架化を促進するための会でした。高島なおきも区議時代から高架化に向け積極的に努力しており、区議会・都議会でも質問と提案を続けてまいりました。その結果、東京都と足立区で8回にわたり検討会を行なっている最中の事故であり、誠に残念でなりません。
 先日、鈴木区長を始め、田中章雄区議会議長が東京都と国土交通省に陳情に行きました。そこで行政担当の皆さんに呼びかけ、東京都には部長級による検討会の再スタート、国土交通省には検討会への国からの参加と調査費の要望をすることにしました。角田助役を責任者として東京都においては、都市整備局成田部長・建設局依田部長、更に東武鉄道・東京メトロも参加する検討会が設立されました。
 また、国でもはじめて検討会に参加を決めていただき6月中には第一回の開催ができると思われます。
 緊急対策としてはエレベーター付きの歩道橋を来年3月までには完成させます。総工費は約5億円で足立区と国、東武鉄道が費用を出しますが、私は都議会自民党政調会長代行として東京都財務局に折衝し、都からも費用を負担することが決まりました。
 高島なおきが、全力で足立区を主張することを掲げ、このように足立区の事で仕事ができるのは区民の皆様のお陰です。今後も足立区・東京都発展のために頑張ります。