4月7日(木) 鈴木恒年区長らは、昨日、東京都の都市整備局長を、また今日は国土交通省をたずね、竹ノ塚踏切付近の鉄道高架化を求める要望書を手渡し、高架化実現には、国・都の絶大な協力が必要なため更なる支援を要請しました。
 これを受け東京都は、これまでアドバイザーとして参加をしていた、足立区が主催する「竹ノ塚駅周辺地区 道路・鉄道立体化検討会」に、今後は正式なメンバーとして参加し、区と協力して踏切解消に向けて検討を重ねて行くことになりました。国についても、積極的な支援がされるよう要望したとのことです。
 また、昨日今日の2日間、竹の塚駅前で、周辺の自治会(渕江町会自治会連合会と伊興地区自治会連絡協議会)の皆さんが、早期に高架化を求める署名運動を100名以上の方たちが参加して展開しました。住民の願いであるこの署名は、国・都・区・東武鉄道へ提出される予定です。
(写真:6日、竹の塚駅前で、署名活動をする地元自治会の方たち)
※リンク:毎日新聞・東武線・踏切死亡事故:鉄道高架化は地元の悲願 住民が署名活動
※リンク:東京新聞・高架化求め署名活動 きょう 竹ノ塚の踏切事故受け
※リンク:毎日新聞・都、緊急対策会議を設置 歩行者・自転車の安全確保へ
※リンク:足立区役所・竹ノ塚駅付近の鉄道立体化を国土交通大臣に要望