東京都議会議員 足立区選出 高島直樹(たかしまなおき)の公式サイトです。
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足立区政

中学校卒業式に出て

3月20日(木) 午前10時より地元の足立区立第16中学校の卒業式に出席してきました。113名の卒業生が新たな旅立ちをいたしました。国歌斉唱から始まり卒業証書授与そして、式歌斉唱(仰げば尊し・蛍の光)と厳粛に式典が行われました。子供たちも男女関係なく目頭を抑え、心洗われる思いでした。終了後、足立区長並びに教育委員会代理で出席した政策経営部長坂田道夫氏も「あの涙は、大人には出せない涙ですね。」と述べていました。私も同感です。多くの卒業生の未来が可能性に満ち、素晴らしい未来であることを心から祈ります。
→おまけの話
今日、行われた区内中学校卒業生は4638人です。平成10年は5256人、平成4年は6796人、15年前の昭和62年は10214人です。まさに、少子化現象が進んでいます。多く課題が今、政治に求められています。

「金八先生」ゆかりの中学校、桜の1字もらい再出発

3月19日(水) 人気テレビドラマ「3年B組金八先生」のロケ地だった足立区立第2中学校が2005年、近隣の第16中学校と統合され、「千寿桜堤中学校」として再出発することになりました。統合後の校名について、足立区教育委員会では新校舎ができる地域の通称「常東」をとって、「千寿常東中学校」の案を用意していました。しかし、統合する第2中、第16中両校の生徒にアンケートを実施したところ、ドラマと同じ「桜中学校」を希望する生徒が最も多かったことから、「桜」の1字を新校名に入れることにしました。新しくなる中学校でも大いに勉強にスポーツに励んで頂きたいと思います。

交通網の整備が課題です

3月14日(金) 日暮里・舎人新線(平成19年開業予定)、つくばエクスプレス(平成17年秋開業)ともに、順調に工事も進み開通を待つばかりです。3月19日には、半蔵門線も北千住駅に乗り入がされ、さらに利便性が向上されます。
堤北地区では東武伊勢崎線、東部地区にはつくばエクスプレス、西部地区には日暮里・舎人新線が開通し、地下鉄8号線の延伸の運動、そして今後は、東西の交通網が課題となります。
ご存知のように現在、コミュニティーバス(コミバス)が西新井駅〜足立区役所〜綾瀬駅・綾瀬駅〜六木団地の2路線が順調に運行されています。今後は、メトロセブンの早期実現、そして放射状に走る各鉄道の駅間を結ぶコミバスが重要になってきます。都議会においても声を大にして頑張ります。
現在、以下のように新たなバス路線が運行予定です。

1.都営バス(王46) 加賀団地〜皿沼一〜鹿浜八〜王子駅(8停留所) H15.3.17 運行開始
2.コミュニティーバス 西新井駅〜七曲〜舎人団地 H15.6 運行予定
3.コミュニティーバス 都市農業公園〜西新井駅〜足立区役所 H15.7 運行予定
4.コミュニティーバス 加賀〜江北住宅〜北千住駅 H15.9 運行予定
5.コミュニティーバス 北千住駅西側循環 H15.9 運行予定

これからも、鈴木区長と協力しながら足立区発展のために努力します。
※リンク:東京都報道発表資料・バス路線の見直しについて
※リンク:足立区・バス路線網について(はるかぜの案内)

商店街とNPOの協働 空き店舗で学童保育

2月26日(水) 足立区内の商店街、青井兵和通商店街と東和銀座商店街(アモール東和)にある空き店舗を活用して、「地域の子供達は地域で育てよう」と、それぞれの商店街振興組合とNPO法人が協力し、足立区公認の学童保育室が開設されました。小学4年生までの児童を受け入れ、午後8時までの延長保育もあります。また、学童がいない午前中は乳幼児の一時預かりや、乳幼児と保護者が一緒に遊べる『あそびのひろば』や『交流のひろば』が開かれます。
核家族が進み少子化が問題となるなかで、地域住民と一緒になって子供たちを育て、コミュニティーの拠点を作るという取り組みに、足立区にはまだまだ下町の「人情」があるな、と嬉しく思います。また、商品を売るということだけではなく、商店街の新しい役割も期待されます。地域・NPO・行政の「協働」が新しい形の交流を生み出しています。
追記→
3月1日(土)のNHKおはよう日本で、この取り組みが紹介されました。学童保育に通えない待機児童の解消、地域ボランティアによる保育の模様などを紹介。商店街の新たな取り組みが注目を浴びています。

新しいタイプの学校運営 足立区立五反野小学校

2月5日(水) 新たな学校づくりのために保護者や地域の方達が学校運営に意見や要望を提案し、参画するしくみづくりを進めるチャレンジの『新しいタイプの学校運営の在り方に関する実践研究校』のモデル校に、全国で7自治体、9校の内の1校に足立区の五反野小学校が指定されました。平成14年10月から3年間、文部科学省の目指す教育改革の一環として、新たな学校づくり・子供達の教育を積極的に進めていきます。
五反野小学校では、全国初の試みとして『学校理事会』を設置し(大神田賢次委員長を筆頭に保護者代表として、PTA会長・副会長・会計の3名が選ばれました。)校長先生の公募・学校裁量権の拡大・柔軟なカリキュラムの編成を検討していきます。これによって、教育目標や指導の重点、授業時間等の教育課程の内容に対して、地域からの提案・要望を反映し、その評価を通して適宜柔軟な学校経営が出来るようになります。また、予算に関して拡大された裁量権に基づき、地域の意向を反映した予算編成・執行が可能になるというメリットがあります。今後学校・家庭(保護者)・地域が三位一体となり、それぞれの立場で、本来担うべき役割・責任を捉え、直しつつ教育目標を達成するために取り組んでいきたいと考えています。皆様のご協力とご理解をお願いいたします。
※リンク:足立区教育委員会
※リンク:文部科学省・新しいタイプの学校運営の在り方に関する実践研究校について
※リンク:asahi.com・開かれた学校づくり 住民と議論、苦言も

文化センター名称決定「シアター1010」 足立区を文化の街に

現在、北千住駅西口に建設中の再開発ビル内に「足立区総合文化センター」が設置されますが、この度、その名称が『シアター1010(いちまる いちまる)』と決定され、28日区役所内で発表されました。
シアター1010は、700席の劇場やギャラリー、アトリエなどが併設されます。名称については、足立区が公募し、77点の中から、「千住(せんじゅ)」を「1010(せんじゅう)」とシャレている、花畑在住の二瓶美恵子さんの案が選ばれました。
名称発表の記者会見には、シアターの芸術監督と舞台美術家の朝倉摂さんと、ゼネラルプロデューサーとなる脚本家の市川森一さん、名称選考委員を務めた竹下景子さんも出席しました。朝倉さんは「区民が参加出演しプロが演出する劇を作りたい」、市川さんは「区外からも多くのお客さんをとりこみ足立区から演劇文化を発信したい」、竹下さんは「私もこの舞台に出演したい」とそれぞれ意欲を語ってくれました。
足立区を文化発信の街へ。みなさんも是非参加してみてはいかがですか?
※リンク:足立よみうり新聞・(仮称)足立区総合文化センターは「シアター1010」に
※リンク:足立区・区長からのメッセージ(2002.02.07)

足立区版ミニ公募債 「走れ!あだち債」が発行されます

1月24日(金) 今、ペイオフ解禁で注目をあつめている「ミニ公募債」が1月30日から足立区でも発行されます。
足立区版ミニ公募債は「走れ!あだち債」と名付けられ、集められた資金は、現在北千住駅西口に建設中の「仮称・総合文化センター」の建設費にあてられます。
昨年、東京都でも200億円のミニ公募債が発行され初日に完売しました。利率もさることながら、あらかじめどのような目的で資金が使用されるのかがわかることが人気のひとつのようです。
「走れ!あだち債」は、区内在住者と区内在勤者が購入できるとのこと。足立区の文化育成に役立てるために、ご購入を検討してみてはいかがでしょうか。
※リンク:足立区・走れ!あだち債

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