4月13日(土) 足立区には多くの商店街があります。そのひとつである青井地区の兵和どうり商店街の夕市に伺いました。
商店街は大型店の進出や後継者問題、景気などの影響で厳しい状況に置かれています。
又、高齢化に伴い買い物難民が多くなり商店街は多岐にわたって問題化されています。
区内でも送迎のサービスを含め買い物難民の皆様に対してサービスを提供する商店街があり努力を積み重ねています。
兵和どうり商店街も夕市のみならず朝市も開催してお客様の獲得に汗を流しています。
大型店が開店するのは防げませんが地域の商店街と共存できる施策も求められています。
例えば区内で大型の開発が予定されている地域でスーパーの出店と同時に地域商店街の個店にも入ってもらう計画があり、現在商店街の役員さんが検討をしています。
過去のように大型店と商店街の戦いではなく共に消費者にどれだけサービスを提供できるか、共存共栄の社会にしなければなりません。