2月6日(金) 都庁での打ち合わせが終わり新年会めぐりです。新宿では東京都印刷工業組合「組合員の集い」に参加させて頂きました。来賓として出席した三枝産業労働局商工部長の挨拶で21年度予算について話されました。特に産業政策については前年度対比30%アップについては来場者の皆さんも多いに興味を持ったようです。景気の低迷により今年度は約7,500億円の税収減が考えられます。その意味からしても景気対策を考え大幅の予算を付けた事は東京の経済に大きな力になってくれると信じています。又、環境局の予算も同様に30%近くのアップです。やはり都政のキーワードの一っは環境と強く感じる事ができます。特に環境確保条例を可決し、22年度からは5年間に都内の大規模事業所に義務づける二酸化窒素(CO2)排出量の削減率を過去3年間の平均排出量を基準値として6〜8%削減をさせる方針を固めました。