2月3日(火) 昨日、都内で初めて、身体障害者補助犬法に基づく「介助犬」に認定された、ラブラドールレトリバーの“ジッピー”が都庁を訪れました。補助犬の中には目の不自由な方の歩行を手助けする「盲導犬」、聴覚に障害がある方の為に音に反応して知らせる「聴導犬」、そして、体の不自由な方の手足となって生活に必要な動作の介助をする「介助犬」がいます。何かしらの不自由を感じて生活していらっしゃる方にとって、この補助犬の存在は大変大きいものです。しかしながら、まだまだ理解されない部分もあり、ご苦労をされているようです。私達に出来る事は、そうした方々への理解と、介助犬に限らず、補助犬を見かけたら、声をかけたり、触ったりしないで、温かく見守ってあげる事です。