《外出から帰宅したらうがいと手洗いを実行しましょう。》

《人から感染されない、人に感染させない。》

 

4月4日(土) 自粛要請です。区内の飲食店は大打撃です。
ある方が食事のテイクアウトHPを作成して応援してくださいとPRしています。高島事務所も連日ランチは区内店舗が急遽はじめたランチを食べています。
少しでも景気回復の一助になればと努力しています。普段忙しく、食べにいけないお店の食事が楽しめています。
本日の東京都内の感染者は118目になりました。4日20時30分の段階で陽性者数は891名になりました。感染法上感染者は医療施設に入院が義務づけられています。
結果、コロナウイルス対応のベット数は現在900床以上を確保したそうですが、
何時も叫ばれているように医療施設のオーバーシュートはいつ来てもおかしくない状態です。
そこで、軽症者の患者を民間ホテルなどの収容することが不可欠で政府から協力要請が出ました。アパホテルなど民間の事業者が声を上げてくれたことはうれしい限りです。これら協力ホテルに対して風評被害を受けない努力も必要です。又、日本財団も入院の必要がない軽症者などに向けて船の科学館などおよそ10,000床の病床を整備する事を発表しました。各団体から大きな声を上げてくれる事は感謝の気持ちで一杯です。
当然のことですが、東京都医師会をはじめ医師団と医療関係者の協力がなくては何も実行することができません。
又、東京都知事は政府に対して「緊急事態宣言」を速やかに発令するように機会あるごとに発言をしています。ご承知のように発令後はマスコミが報道しているように医薬品・食料品などの保管の命令、臨時の医療施用に土地建物を強制使用ができ、外出自粛、学校・保健所などの使用停止の要請、指示、イベントなどの開催制限の要請・指示の効力です。
ならば、政府に発令することを再々言うのではなく、東京都知事として、「東京都版緊急事態宣言」を発令すべきです。
ある知事は地元版緊急事態宣言を行い終息に向かいました。
官邸に行き宣言の発令を要請するのではなく、知事自身が総理に発令をするから応援を依頼することが必要です。
都議会自民とは3年ぶりに苦渋の選択で令和2年度の予算を賛成しました。
都内でも多くの意見がありましたが、新型コロナウイルスが都内国内の感染を広げ多くの尊い生命が失われました。
国難といえる現在、多くの感情を乗り越えて賛成したのです。
知事はテレビなどマスコミに露出することではなく速やかに東京都民に対して「緊急事態宣言」を発令する事を強く要請します。