3月5日(火)

衝撃的なニュースが飛び込んできました。二階幹事長が来年の都知事選挙において「小池氏が立候補するなら自民党は応援する」という内容でした。新聞・TV等のメディアから追いかけられ、都連幹事長としての見解を求められました。

都議会開会中で、都知事の基本的な政治姿勢を糺している時ですから、とまどったのは事実です。私の素直な感想は「来年が選挙だけれどもぐずぐずしないで候補者選定に入るべきだ」との幹事長からの檄だと解釈して答えました。

しかしながらこの波紋は大きく広がり、統一地方選挙に立候補を予定している党員同志から「知事をサポートすると言うことは、都民ファーストとの対立軸はどうなるのか」「2年後の都議会議員選挙での立ち位置ははどうなるのか」などの心配の声が寄せられました。

また、「今の都政も大切に違いないが将来の都民の暮らしがどうなるのか、それには誰がふさわしいかの都民の視点も必要なのではないか」とのメールもありました。

いずれにしても幹事長に直接お聞きしているわけでもなく、推測で述べるような軽い話でもないので、コトの真意を私なりにお伺いしたいと考えております。