4月28日(金) 午前中は地元での仕事です。

午後からは足立区柔道接骨師会の先生方と区議会議員の先生方との勉強会です。

地域包括ケアを含め更に高齢化に進んでいきます。出来る限り高齢者が元気で日々活動できる環境を整備する事も議会の大きな責任です。

柔整の先生方の現場の声を聞き区政、都政に反映していきたいです。

その後は、都庁です。

5月11日に開催せれる東京都議会オリンピック・パラリンピック等対策推進特別委員会の質疑の勉強会です。

昨日のHPにも掲載しましたが環状2号線の建設完了が遅れて3年後のオリパラ開催時には間に合わないとの議会答弁がありました。

それに伴い輸送計画の課題があります。

開会式の際、選手村から国立競技場へ向かう選手団は12,000人が想定されます。

更に関係者を含めると想像がつきません。

開会式に参加する方たちをバスで送迎することになります。単純計算でも45人が乗車しても266台以上のバスがメインスタジアムに向かいます。

大型バスの全長10 – 11.5 m、車幅2.5 mだそうです。

車間距離を考えず計算しても3km近くの長さになります。そこに車間距離を含め競技場に向かいます。

どれだけルートを分けて行けるかも課題です。考えれば考えるほど頭が痛くなります。

更に臨海部での競技施設建設時と開催時の交通問題。

東京都、国、組織委員会の役割分担。などなど多くの課題を解決しながら3年後に向けて進んでいきます。

私達、都議会議員も間もなく任期が切れます。この4年間の審議の経過をもう一度見直して前進をしなければなりません。

更に議論を進め委員会を向かえたいです。