8月25日(月) 本年3月に東京都、川崎市、横浜市の各首長が3港連携の基本合意がなされました。その趣旨は、将来のポートオーソリティを視野に入れながら共同で広域連携の仕組みづくりの検討に着手するとともに、経済界や港湾関係者などの利用者のニーズに的確にこたえるため協働して取り組んでいくそうです。
課題は
1、港湾コストの削減
2、港湾利用手続きの統一化、簡素化による利便性の向上
3、内貿振興、内陸部の物流体系を踏まえた国内ハブ機能の強化
などがあり、6項目について合意されました。
今後も国際競争力を強化し世界に誇れる港湾事業を推進する決意が表れていますです。
そこで、高島なおきは都議会自民党港湾空港振興議員連盟の会長として3港連携の横浜市、川崎市、東京都の各議員がも協働する必要があると認識し横浜市議会、川崎市議会の自民、公明、民主の会派に議連の結成の呼びかけをさせていただきました。その結果、本日都庁内に各市議会、都議会の代表者が集まり準備会が行われました。約1時間の議論が展開されましたが、3都市の各会派の議員は今回の基本合意に対して議会の役割は重要であり早急の立ち上げが求められている事で意見の一致が得られ、来月の18日に議連の設立総会が開催されることで合意しました。
今後はその準備に忙殺されそうです。