5月17日(木) 現在都内で「はしか」の流行が拡大しており高校、大学において集団感染が続発している現状を踏まえ、東京都として緊急対策を実施する事にしました。
都立高校についてはワクチン未接種、未罹患の(まだ病気にかかっていない)生徒約7000人に対しワクチン代実費相当額については本人負担。区市町村立小中学校については都として集団感染の恐れのある場合には生徒に対する接種などの区市町村の実施する緊急対応の支援をする。方法については医療保健政策区市町村包括補助事業の対象とする。
私立学校については都として都立高校、区市町村小中学校と同等の支援策を実施する。方法については(例)私立学校教育助成の対象とする。等が決まりました。
都議会自民党は東京都医師会と連携をとりながら今回の緊急対策の実現に努力をしました。
※リンク:学校における麻しん(はしか)流行に対する緊急対策について(福祉保健局・生活文化スポーツ局・教育庁)