3月11日(金) 先月2月25日に日暮里・舎人新線の工事作業中に作業員の転落死亡事故がありました。亡くなられた作業員の方のご冥福を心からお祈りいたします。
 その為、東京都新交通建設事務所は、所内に転落事故対策委員会を設け、安全確認のため当該工事を直ちに中止し全現場に緊急安全点検を指示し、地元警察署・労働基準監督署等と連携し、事故原因の究明と再発防止に取り組んできました。工事の遅れを心配する声もありましたが、人命には変えられないことです。
 そしてこの度、現場の安全確認がなされ今月8日(火)から工事が再開されました。今後も新たな安全点検マニュアルを整備するなどの安全対策に万全を尽くしていきます。
 「工事は遅れることなく進んでいきます」と報告がありました。