7月23日(金) 何度かHPに掲載してきた、上野動物園のジャイアントパンダ“シュアンシュアン”の人工授精のニュースですが、過去2回のチャレンジでは妊娠は認められず、今回3回目の人工授精を行いました。通常パンダの発情期は2月から5月とされていますが、今月9日頃から発情の兆候を示すホルモン値が上昇したため、上野動物園のリンリンの精子を使い人工授精しました。パンダは妊娠から出産まで約5ヶ月かかり、出産の直前まで妊娠を確認できないこともあり、今年秋間で結果はわかりませんが、今度こそはいい結果を聞きたいと思います。