7月13日(火) 昨日は、選挙の疲れも取れないうちに都庁へ向かいました。
 私が平成16年第一回都議会定例会で、土壌汚染問題について質問した結果、東京都において初めて「土壌汚染処理技術フォーラム」が開催されることになり、それに参加するためです。
 午後1時からの開催にも関わらず、早くから多くの方がお見えになり、会場の都民ホールは満席になりました。予定した資料は不足し、補助席を出すことになるなど、都民の関心の強さを表していました。
 第一部では、環境省の方など3名の講師が基調講演を行い、続いて10社の土壌汚染対策会社が、2つのモデルケースで、コスト・技術力を競いながら、技術開発の促進・情報提供・低コストの発表をしていました。
 フォーラム終了後、参加者の皆さんからアンケートを取り、今後の参考にするとのこと。今後も東京都環境局は積極的に展開するそうです。期待してください。
(写真下:説明をする環境局土壌地下水汚染対策副参事の池田氏)
※リンク:東京都環境局・東京都の土壌汚染対策
※リンク:東京都報道発表資料・『土壌汚染処理技術フォーラム』を開催します