3月27日(土) 昨年12月、東京都は「踏切対策基本方針」の策定に向けて中間発表を行いました。この基本方針は、重点踏切(2025年度までに重点的に対策を実施・検討すべき踏切)や、鉄道立体化の検討対象区間(鉄道立体化の可能性を検討すべき区間)を決定し、踏切問題の効率的・効果的な解消のために策定されるものです。
 正式な発表は、来月4月から始まる新年度当初とされていますが、足立区内の竹ノ塚・北千住の「開かずの踏切」について、この基本方針に盛り込まれる見通しになりました。足立区民の悲願でもある、開かずの踏切の解消に向けて更に一歩前進です。
 ただし基本方針に載っても、すぐに踏切が解消されるわけではありません。これからの頑張りが必要です。もちろん高島はゼンリョクで取り組んで行きます。
(写真:竹ノ塚駅北側の踏切)
※リンク:東京都報道発表資料・「踏切対策基本方針(中間のまとめ)」について(2003-12-11)