7月17日(木) 東京都では、間伐材を使ってガードフェンスを作るという取り組みをしていますが、科学技術振興事業団は、九州産業(本社宮崎市、岩切好和社長)に委託して進めていた杉間伐材から家畜用飼料を造る技術の開発に成功したと発表しました。
 近年、入手が困難な稲わらの代わりに使える一方、間伐材の有効利用にもなり、同事業団は林業と畜産業両方の問題を解決できると期待しています。
 このように、民間との協力によりどんどん無駄を省いていけるよう、私も努力してまいります。