5月15日(火) 午前中には港湾関係の方との意見交換です。

2年後の東京五輪の課題は多数ありますが、その一つに輸送があります。

晴海の選手村からの選手の移動、競技関係者の移動など多くの問題点が議論されています。

東京都はオリンピック・パラリンピック期間中には、10%~15%の交通量を削減する事が求められています。報道では、祭日の海の日、山の日、体育の日の3日間を2020年だけ移動してオリンピック開会式の前日、開会式当日、閉会式翌日の3日間を休日にする法案を検討中です。

又、知事の思いつきから豊洲市場への移転が2年間延びた事により環状2号線の完成が遅れ仮設道路では三分の一の交通量しか見込まれず晴海道路など関連道路の渋滞は想像を絶する事態に追い込まれます。

それら厳しい状況下での五輪の開催は大変な事です。

又、東京五輪と同時に首都圏の日々の生活を守っていかなければなりません。

日本の輸入取扱高が一番なのは東京港です。

湾岸地域では一日のコンテナ車は1万台が通行しています。

ご承知のように湾岸地域では東京五輪の競技が数多く予定されています。

これらの競技に影響を与えず物流も確保して交通渋滞に影響を及ぼさない仕組みを考え出さなければなりません。

多くの関係者と意見交換を行い間違いない選択と決定をしなければなりません。まだまだ、解决しなければならない問題が多いです。

夜には足立区環境衛生協会総会です。阿部会長から若狭新会長に変わりました。

しっかりと連携を取りながら環境衛生に努力をしたいです。