《帰宅後は必ず手洗いとうがいを行いましょう。》
《感染しない、感染させない。》
《三密に気を付けましょう。》

 

 

 

4月27日(月) 都議会自民党は多くの各種団体から今回の新型コロナ感染について要請を受けています。
どの業界も大変厳しい経営状況に陥り東京都、国への要請が都議会自民党へ来ています。
先週の金曜日には岸田政調会長とお会いをして各種団体の要望事項、更にはビルのオーナー、テントの家賃問題についても要請をしました。
今朝は鈴木都議会自民党幹事長を中心に菅義偉官房長官にお会いをして多くの課題について要請を行いました。
菅官房長官からは各省庁から来ている秘書官から課題について政府の考え方の説明を頂きました。
特にテナントの家賃問題。中小・小規模事業者の自粛規制に伴い経営の悪化に際しての多くの補助事業の説明もしていただき今月30日の補正予算可決に向けて努力をしているとの事です。
幹事長をはじめ各議員からも現場の声を説明して更なる東京都に対しての協力要請をしました。
高島からは偏在税制に伴い東京都税を国へ収納されている現在、全国でも東京都がコロナ問題については厳しい状況に追い込まれています。是非、充分にご理解をいただきたい、更に1兆円の臨時交付金についても被害の一番厳しい東京都に対してご支援をいただきたいと訴えました。
急ぎ地元での仕事です。
夕方からは、文部科学省への要望活動です。
東京都バス協会山口哲生会長をはじめ役員の皆さんと萩生田光一文部科学大臣に要請文をお渡ししました。
特に貸し切りバスは2月からキャンセルに次ぐキャンセルで現在の営業はゼロという状態です。無論、現下の新型コロナ感染ではバスの需要がないのは当然ですが、終息した際には小・中学生の社会科見学、校外授業などを行って欲しいと要請しました。その後、鈴木幹事長からも都議会自民党の要請文を渡し意見交換をさせていただきました。
多くの要望についは自民党東京都連総務会長にも就任をしていただいていますので現状は充分にご理解をいただいており、東京都の藤田教育長とも連絡を取っているようです。
忌憚のない意見交換ができました。
多くの都民、各種団体の要請にこたえていく自民党東京都連、都議会自民党です。