12月23日(木) 東京都と東京都高齢者研究・福祉振興財団は「福祉経営塾」を開講しています。「福祉経営塾」とは、福祉事業者の経営トップ層を対象に、利用者本位の質の高いサ−ビスを提供するよう、経営改革の基礎から具体的な手法まで総合的に学んでいただけるようにつくられたものです。
 アメリカを中心に発展してきているMBA(経営学修士)の手法に、現場実践の内容をフィットさせたMOT(技術経営)の考え方を導入し、福祉分野における先進的な経営手法の習得をめざしています。
この福祉経営塾で学んだことを福祉事業者が生かし、利用者・事業者・職員のすべてを満足させる経営ができるようになることを私も強く期待しています。