11月15日(金) 足立あだち立正佼成会のしき式典がありましたが、10時からの都議会委員長会開催のためにご挨拶だけで失礼をしました。
都議会では都立府中療育院の家族会の皆さんとの意見交換会、東京都柔道接骨師会の関係議員との打ち合わせなど、忙しく活動をしています。
3時からの知事記者会見をテレビ放送で見る時間がありました。
知事は身振り手振りで知事としての考え方や都政についての報告など行っています。
しかし、何か違和感を感じるのは、高島なおきだけでしょうか?
先週の金曜日には、2020年東京オリンピック・パラリンピック関係での大臣との会談の内容、組織委員会への考え方、今日は、法人事業税の暫定措置の廃止への考え方など、又、京浜港への国土交通省への対応などご本人は自分自身の思いを訴えています。
しかし、その考え方を述べる事が国へ対して、都議会に対してどのような結果を導くかを考えた事があるのでしょうか?
自分自身の考えを言えば、相手が理解をすると思うのでしょうか?
自分の発言が都議会に対してどう影響するかを考えた事があるのでしょうか?
最近、ある方がこんな言葉を述べていました。「石原知事は25年の政治キャリアがものを言って感性が鋭かった、政治センスが良かった。」
今年の8月に吉原執行部が知事室へ就任の挨拶に伺ったとき幹事長から都議会との風とうしを良くするように、と言わざる負えなかった思いをどう理解するのでしょうか?
是非、ご本人に聞いてみたいです。その機会を作りたいです。