9月7日(土) 2020年東京オリンピック・パラリンピツク招致が決定しました。
東京商工会議所で行われた招致決定イベントに参加をしました。土曜日の夜から8日、日曜日の明け方までオールナイトで多くの仲間、関係者と喜びを分かち合いました。
思えば、石原慎太郎前都知事と森元総理の話からオリンピック招致の決断がされました。
以来、2016年東京招致の議員連盟の会長として多くの関係者と汗を流してきました。
例えば当時の谷川副知事たちと日帰りで北京市へ飛んで行ったり、北京オリンピック開会式に出席をしたり、全国行脚をして招致活動をしてきました。
又、国会での議連立ち上げに各党へお願いに伺うなど思いだされます。
そして、新たな議連会長として川井先生が就任し大変なご努力をしました。
高島なおきも招致委員会の評議委員として微力ですがお手伝いをしました。
安倍総理がロシアへ旅立つ前に側近の方からお電話を頂きました。
明日からロシア、アルゼンチンへ旅立ちます。総理は各国の元首にお会いして東京招致決定の助力のお願いをしてきました。公表すれば覆される危険もあるのでオープンにはしませんが、その努力は必ず報われると信じています。
是非、期待をしてくださいとの事でした。
無論、多くの方たちの長い時間をかけた努力が報われ招致決定がなされた訳です。
とりわけ、石原前知事はどんな思いで招致決定のニュースを聞いたのでしょうか。
しかし、日本国民の大多数がこの招致決定を喜び、ひとつの夢に向かえスタートを切ることが出来ました。
そして、景気回復の一助にもなると確信をしています。
これから7年後の開催に向けて東京、日本は大きく変化をしていきます。
それは、100年後の東京、日本に向けてのスタートでもあります。
2回にわたる招致活動に活躍をして下さった多くの関係者、組織の方々に心から敬意と感謝を申し上げます。
新たな目標に向け頑張りましょう。