3月7日(木) IOC調査委員会の記者会見が行われました。
報道各社は委員に対して好印象を与えたと述べています。
ニュースにもありましたが政府、経済界の協力体制も強く感じたようです。
又、皇室の後押しも国民全体の後押しとして好感度は良かったようです。
前回の招致運動に強くかかわった高島からすれば格段の差があったように思います。
報道関係だけを見ても新聞、テレビの取り上げ方は多いですし、政府の対応も麻生元総理のご努力も大変ありましたが、更に熱意を感じました。
更に政府執行部の方との会食会でも当然オリンピック招致が話題となり安倍総理をはじめ政府与党は国際会議の場でも強く東京オリンピックのセールスを行うと話していました。
2016年招致決定のIOC総会がコペンハーゲンで開催された折には当時の総理である鳩山先生を現地の訪問していただくだけでも大変な労力を使いました。
当時のことを思うと今回こそは負けられない戦いと思います。
これだけの環境がそろっていながら招致決定ができなければJOCその物が問われる事態になりかねません。
9月7日の決定を期待します。