1月1日(日) 新年あけましておめでとうございます。
新しい年を迎え来たるべき戦いに向け決意を新たに今年も頑張りたいです。
只、昨年の大震災については心から新年を喜べないことも事実です。
特に政治の無能力さが表れて復旧・復興が遅れたことは歪めない事実と思います。逆に政治の重さ、重要性を改めて思い知る年ではなかつたのでしょうか。
都政においても多くの課題が具現化をしてしまった年でした。
前回の都議選で与野党が逆転をしました。都民の選択とはいえ、自民党は大きな反省を強いられました。謙虚に心静かに努力の積み重ねが必要です。
しかし、都議会民主党も数の論理で総てが思うように進むと勘違いした事実も忘れてはなりません。
過去、2回の新年度予算も可決され、3回目の新年度予算が間もなく審議されます。
自民党、公明党、民主党の三党が予算を可決する努力をしなければなりません。
又、行政サイドは石原慎太郎東京都知事の四選を契機に新たな都政に向けて努力をしています。特に高度防災都市の創造、景気対策、高齢化社会に対する対策、三環状線道路の建設促進など果たさなければならない課題も数多くあります。
石原知事の発言は社会に大きな影響を与えます。誰が正しい情報を提供するのか、誰が都政の将来を憂うのか、曇った目で真実を見逃していないかを検証するゆとりも必要かもしれません。
昨年は大きな事柄が多すぎました。
議会の不安定が起こしたのか?学習能力のない人物が真実を見ることが出来ず暴走したのか?
人間の心は弱いものだと知らされた1年でもありました。
高島なおきは批判されても自分自身が正しいと判断して行動をしてきました。
その行為の是非は1年数か月後の選挙で判断されます。
政治を志す人間として、先ず人として評価されたい。人間として信頼される人として頑張らなければならない決意をしています。
今年1年努力の積み重ねです。
更なるご指導、ご支援を心よりお願い申し上げます。