10月5日(火) 日銀は5日に金融政策決定会合で政策金利の引き下げを決定しました。
1%程度の物価上昇が見通せるまでゼロ金利を継続し国債や社債などの資産の買い取りなども行うそうです。今後は金利だけではなく、資産の買い取り量などを政策の目安にし、デフレ脱却に向け市場に潤沢に資金を供給する量的緩和に踏み出すと述べました。
円高、デフレ、景気の低迷と厳しい経済状況の中での決断です。
何としてでも景気浮揚を願うものです。
内憂外患の言葉どうり厳しい状況の日本です。
どんなに良い施策があっても、どう処理するかが問われます。厳しい状況だから苦しいのではなく、どう対処するかです。
これから新たな政治が求められるかもしれません。自民党も民主党も何か行動を起こさなければ解決しません。打破しましょう。