3月3日(水) 雛祭りです。
先日のHPで民主党の衆議院議員と労働組合との関係を書きましたが今朝の新聞に同様の記事が掲載されていましたので抜粋します。
『選挙で人と金を出し、代わりに政策を実現してもらうー野党時代から続いている両者の依存関係。民主党の高嶋良充筆頭副幹事長は2日の記者会見で民主党と労働組合の関係について「労働組合が自らの施策と一致する政党と支持協力関係を持つのは当然」と述べた。総選挙フル回転7閣僚が組合系。連合、官邸と定例協議 政策にクギも刺す。』と、朝日新聞には掲載されています。
詳細はご覧になって頂ければと考えますが、あえて見出しのみとしました。
衆参予算委員会で自民党に対し民主党はよく口にするのは「族議員」と言う言葉です。
その一言が国民に対し自民党と業界との癒着を表す言葉になっています。
しかし、先程の副幹事長の発言ではありませんが、ほとんどの民主党候補者が労働組合から人と金を出してもらい選挙戦を戦っています。
自民党のように地方組織が整っておらず業界団体の支援が受けられず、自前の個人組織も未熟なため労組に依存しなければなりません。
まさに、労組の族議員が民主党議員と断じられます。